私たちについて
オリーブジャパンとは
オリーブジャパン国際開発協力協会は、1992年名古屋聖霊短期大学の学生が、イタリア人講師との交流を通じ、エルサルバドルの貧困で苦しむ子どもたちの現状を知り発足したNGO団体です。「自分にも出来ることがあるのではないか」と学園祭でバザーを行い、教育支援をはじめたことがきっかけです。
発足当初から現地のカウターパートであるFUNDIPRO(見捨てられた児童のための援助協力)とともに事業支援に携わり、1994年から日本人スタッフを現地エルサルバドルに派遣し、2001年の大地震時にも5名の救援スタッフが現地入りしました。日本国内においても、定期的に教育資金のためのバザーを行っています。
なぜオリーブ?
オリーブは平和の象徴と言われていますね。平和を希求する国際連合の旗にもオリーブの枝が描かれています。その理由は旧約聖書のノアの方舟のくだりに、「神が起こした大洪水のあと、陸地を探すためにノアの放ったハトがオリーブの枝をくわえて帰ってきた…これを見たノアは洪水が引き始めたことを知った」…事からだそうです。荒れ狂う洪水が収まり、再び平和が訪れを告げる使者として、オリーブと鳩が描かれたのです。
どんな活動してるの?

国内での活動により集まった資金を海外へ寄付し、生活を支援しています
バザー

エルサルバドルのみつばち保育所を継続的に支援するため、チャリティーバザーを行っています。洋服、雑貨、アクセサリー等の販売収益金はすべて現地のカウンターパートを通して、保育所の運営資金に使われます。
講演会

平和文化を構築したいという1つの目的の下、NPO法人「ONE WAY国際平和文化協会」とともに、社会問題を取り上げて講演会、写真展、映画鑑賞会を行っています。

